「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」300年前を描く過去編1巻
海楠「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠すZERO ~The Great Saint of Remembrance~」1巻が、本日3月13日に発売された。十夜の小説を原作としたコミカライズ作品だ。
同作は、大聖女だった前世の記憶と力に目覚めた少女・フィーアの物語「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す」の過去編スピンオフ。フィーアの前世である大聖女・セラフィーナを主人公に、本編の300年前の出来事を描く。セラフィーナは生まれつき目が見えないため、王城から離れたレントの森で療養生活を送っていた。騎士・シリウスと出会ったセラフィーナは、魔物から彼を守ろうとして規格外の聖女の力に覚醒。シリウスの力になり、彼といっしょに生きたいと考えたセラフィーナが森を出て、王城へと戻ったことから物語は動き出す。
「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠すZERO ~The Great Saint of Remembrance~」1巻には、メロンブックス、こみらの!参加店、アース・スター応援店舗、書泉・芳林堂書店グループ、COMIC ZIN秋葉原店で購入特典が付属。電子版にも、限定の特典イラストペーパーデータが収録されている。また青辺マヒトが描く本編のコミカライズ版「転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す A Tale of The Great Saint」10巻も、本日同時発売された。